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2018年6月20日|カテゴリー「新卒採用ネタ
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倫理憲章の改定により、「採用広報開始が3月1日」「選考開始が6月1日」となって
3年目を迎えましたが、3年連続で内定率が前年を上回る結果となりました。


下記は、2018年6月15日時点の文理性別の各内定率です。

■大学生・大学院生・・・71.6%(前月末比11.3pt増、前年同日比3.9pt増)

■文理男女別・・・・・・・・・文系男子68.1%(前年同日比2.0pt増)
          文系女子66.8%(前年同日比5.7pt増)
          理系男子79.5%(前年同日比4.7pt増)
          理系女子76.6%(前年同日比3.8pt増)


文系女子が前年の6月15日と比較して最も増加し、
理系は男女ともに7割を超え、特に男子は8割に迫る勢いです。

感覚としては、昨年よりも約1ヶ月動きが早いので、
これから採用を行う企業はスピードを意識する必要があります。

既に他社に内定承諾した学生が例年よりも10ポイントほど多い事から、
内定を断られる、もしくは選考辞退される可能性が高いと言うことです。


具体的には、「スピード選考」と呼ばれる選考回数を減らしたり、
同日に複数の選考をまとめてしまうような対応を取るタイミングとなります。

特に地方学生には、これまで以上に選考を短縮する等の対応が望まれます。

また、今から採用を開始したと言うことを広報することで、
採用枠がまだまだ残っていることをアピールするのも効果的でしょう。

その場合は、「今から採用開始!」「夏採用始めました!」と記載しましょう。

尚、例年これから公務員志望からの転身組が現れるので、
「これから就活を始める人!」「他業界からのシフトOK!」等の記載も良いですね。


株式会社採用設計
2018年6月7日|カテゴリー「新卒採用ネタ
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新卒採用戦線は、6月1日の選考解禁日を迎え、大手企業の選考(実際は内定出し)

が佳境を迎えていますが、一昨日、マイナビ社より2018年5月末日時点の内定率が

発表されましたのでお知らせさせていただきます。



「60.3%」と前月比で27.1ポイント、前年同月比で7.0%増という結果でした。


文理男女別で見ると、最も内定率が高かったのが「理系男子」で、

「68.4%(前月比24.4%増、前年同月比8.3%増)」でした。


1名あたりの内定保有社数は「1.9社」と2社に迫る勢いで、

内定保有学生のうち、「42.9%」が「就職活動を終了する」と回答。


しかしながら、未内定者を含めた就活を継続する学生の割合は「73.5%」

企業が採用を諦めるのはまだ早いと言えそうです。



とは言え、6割の学生が平均2社の内定を持っている状況を鑑みた採用手法、

選考フローを用いる必要があり、具体的には、就職サイトを利用した

母集団形成よりもイベントからのダイレクトリクルーティング

選考も長期ではなく短期集中を意識すると良いでしょう。


尚、今年は例年に無く内定辞退が多発していますから、

内定出しから内定承諾に至るまでのストーリー作り(準備)も重要になります。



株式会社採用設計
2018年3月3日|カテゴリー「就職サイト

2019年度の新卒採用がとうとう始まりました。

これから、電車や主要な駅等で就活生を多く見かける季節到来。

更には、1ヶ月もすると新入社員が入社する季節でもありますね。

 

さて、今回のブログは、リクナビ、マイナビ、キャリタスの各就職サイトにおける、

3/1のグランドオープン時の①掲載社数、②エントリー可能社数、③説明会予約可能社数です。

 

<掲載社数>

■リクナビ2019
①掲載社数:30,199社(前年比+2,641社)
※掲載社数のうち有料掲載:15,238社(前年比+1,639社)
※掲載社数のうちリクナビダイレクト:14,961社(前年比1,002社)
②エントリー可能社数:27,346社(前年25,106社)
③説明会予約可能社数:9,075社(前年7,577社)

 

■マイナビ2019
①掲載社数:22,619社(前年比+2,715社)
②エントリー可能社数:20,097社(前年17,585社)
③説明会予約可能社数:11,536社(前年9,541社)

 

■キャリタス2019(日経)
①掲載社数:15,699社(前年比+646社)
②エントリー可能社数:2,831社(前年2,640社)
③説明会予約可能社数:383社(前年373社)

 

 

掲載社数は、リクナビが無料掲載となる(採用成功報酬型)リクナビダイレクトの掲載社数を含め、

30,000社の大台に乗った事が大きなトピックスと言え、各就職サイトとも早期から会社説明会の

予約を受け付ける企業が増えていることから、今まで以上の「採用の早期化」が予想されます。

 

 

掲載社数においては、私が新卒採用支援事業に本格的に携わった10数年前は、

5,000社程度でしたから、10年足らずの間に6倍に掲載社数が増えたことになります。

 

対して、就職活動をする学生数は例年600,000名と限りがありますから、

学生有利の「売手市場」が顕著で、今後も当分続くと思われます。

 

ちなみに、2018卒採用時の新卒採用の求人倍率は「1.78倍」で、バブル景気の1991年の「2.86倍」、

リーマンショック前の2009年の「2.14倍」と比べるとまだまだ低い数値となりますが、

注視すべきは、大手と中小・ベンチャーで大きく状況が異なると言うことです。

 

従業員数5,000名以上の大企業では「0,39倍」であるのに対し、従業員数300名未満の

中小・ベンチャー企業では「6,45倍」と大きく数値が異なります。

 

前者には、学生1名あたり0,4社の求人しかないのに、後者には7社もの求人があると言うことになり

(7社の求人があるとは、学生1名が7社から選べると言うことです)、中小・ベンチャー企業が

採用に苦戦するのも納得できます。

 

このような市況下では、就職サイトの掲載だけに頼るのでは無く、他の採用手法の導入も

積極的に検討し、採用そのもののやり方(説明会コンテンツ、制作物、選考方法等)についても

テコ入れする必要がかろうかと思います。

 

株式会社採用設計

2018年2月20日|カテゴリー「その他

先日、会社近くの横断歩道で、学生数人がなにやら就活について話し込んでいたので、

仕事柄信号を待つ振りをして、ソロリソロリと近づき、聞き耳を立ててしまいました。

 

するとその内容は、会社説明会や選考時の『私服参加』についてでした。

 

一人の学生は、正に就活中(もしくはインターンシップ?)だったのかスーツ姿でしたが、

「俺は『私服可』とあっても絶対にスーツで行くね!」と声高らかに進言していました。

 

私は、「それこそどっちでも良いのに・・・」と思いつつも、初めて就活を行う学生にとっては、

大変悩ましい問題なんだと再認識させられました。

 

まず、学生の思惑から考えてみたいと思います。

 

・「自分だけ私服だと浮いてしまうから不安だ」

・「私服といってもどのような私服が良いのか分からない」

・「そもそもきちっとした私服がない」

・「私服可と言いつつ実はスーツを着てくるか人事は見ているのでは?」

 

このようは心理状況ではないでしょうか?

 

逆に、企業側の思惑はこうです。

 

・「スーツだと個性が見れないから私服がみたい」

・「サンダルや短パンといった軽装でこないか試してみよう」

・「学校の行き帰りを利用して気軽に参加できるように、私服にしよう」

・「当社の社員も私服が多いから、学生も私服で良いだろう」

 

このような気持ちで設定しているはずです。

 

企業側をみていただいて分かるように、服装を選考の項目としているのは、

一番上とその次となりますが、3番目、4番目は学生の気持ちをくんでの判断です。

 

ここで注目して欲しいのが、上段の2つについては、きちんとしてTPOに合わせた、

襟のある上着、綺麗なパンツ、女性であればスカートを履いていくことで、

逆にプラスの効果を得ることが可能になると言うことです。

 

「そんなの考えるの面倒だからスーツで良いや!」と言う学生さん!危険ですよ!

 

そもそも皆さん(学生さん)はスーツの着こなしを理解されていますか?

 

・ポケットには手帳など重い物は入れてはいけませんよ!

・男性陣は、革靴とベルトの色を合わせるってルール知っていますか?

・最近、革靴を磨いたのはいつですか?

・ズボンのセンターラインはしっかりついていますか?

・Yシャツやジャケットの上着がヨレヨレになっていませんか?

 

社会人でも上記ができていない人も多いですが、春を過ぎたあたりから、

学生さんのスーツ姿はかなり乱れて(服が疲れて)くるのが例年のパターンです。

 

私服なら毎日着ている訳ですから、私服を強みとして欲しいと思います。

 

株式会社採用設計

2018年2月9日|カテゴリー「就職サイト

当社のお客様のその多くが、例年リクナビ、マイナビのどちらかに(数社が両方)

ご掲載されており、先週末をもって無事各社の原稿入稿を終えました。

 

当業界にとっては、一年で一番忙しい時期となり、事前の打ち合せに沿って、

ライター、カメラマンとの連携を取りながら、取材、撮影を行い、

原稿作成、期日迄に入稿するという一連の作業を行います。

 

尚、良い原稿、学生に響く原稿を取材、制作するコツは、

取材前に必ず「求める人物像をお客様と共有しておく」事です。

 

また、当日担当するライター、カメラマンと営業員が事前に打ち合せを

行っているかどうかも是非確かめていただきたいポイントで、

意外にも、この3者が取材当日に初めて会うというケースが実は多く、

当社のように専属のライター、カメラマンと契約し、いつも同じメンバー、

気の知れているメンバーで取材する方が珍しいと言えます。

 

ちなみに、当社では取材し、制作させていただく原稿内容は、

各就職サイトに登録している60万人の学生全員に共感してもらう必要はなく、

「貴社が求める学生にのみ共感してもらえば良い」としています。

 

例えば、同じ営業職でも数をこなす営業もあれば、質を問う営業もあります。

 

この場合、前者は元気が良く、目標達成意欲に長けた学生、

後者は論理的思考や問題解決能力に長けた学生に響く原稿となるように、

採用ターゲットによって、文章や画像を上手に使い分けます。

 

実は画像はとても重要で、学生はまずは視覚でその会社の雰囲気を知ろうとします。

且つ、多くの掲載企業を閲覧するため、画像に共感できなければ、

文章まで読んでもらえないということになります。

 

最後に文章ですが、「どうせ学生は難しことを書いても理解できないから・・・」

との理由から、簡単にしか書かない企業様もおられる事と思いますが、

業界内の位置づけや商材の特徴、社風や風土、成長イメージやキャリアなど、

学生が企業選定する際にはずせない項目がいくつかありますので、

これらは分かり易く、学生が理解できる文章で説明してあげる必要があります。

 

今期から労基法改定により、手当と残業については詳細な記載が

求められていますが、新卒の初任給は月給20万円という相場が有り

(20数年前に就活をした私の頃から1~2万円しか上昇していません)、

労働時間についても、概ね9:00~18:00が一般的ですので、

初任給等については特段注力する必要はありません。

 

【まとめ】

・就職サイトの原稿取材前に、必ず「求める人物像」を取材スタッフと共有する!

・当日撮影する画像で会社の印象が決まることを認識する!

・文章は学生が知りたい情報を分かり易い文章で説明すること!

(企業が伝えたい事と学生が知りたい事は異なります)

 

株式会社採用設計