新卒採用とマーケティング

新卒採用が上手な会社は、マーケティング的な観点で物事を考えておられ、

「リクルーティング=マーケティング」と捉えています。

 

簡単に言ってしまえば、「どうすれば学生に受けるのか?」「誰が学生の受けが良いのか?」

こんな当たり前のことを、メチャメチャ工夫して、それらしく表現しておられます。

 

同じく、企業ブランドであったり、プロモーションといった広報的観点も重視しておられ、

若い経営者がいるベンチャー企業様は、学生の興味を惹くのが本当に上手です。

 

特に、採用担当者がイケてます。

潔感があり、スラッと背が高く、プラスしてとにかく話が面白いです(笑)

 

また、採用ホームページ、入社案内、説明会で上映する動画など、

登場人物もさることながら、採用ツールの体裁がとにかくお洒落です。

 

面接についても同じようなことが言え、彼らは決して上から目線になりません。

説明会、選考を通じて、学生から「こんな大人になりたい」とか「こんな人と働きたい」

と思わせるのが天才的に上手です。

 

それは同じ目線で面接しているからに他なりません。

同じ目線とは、上から目線ではなく、「横から目線」と言う意味です。

 

また、会社説明会の司会進行役や登場する先輩社員もイケています。

イメージは表参道や渋谷あたりで出くわす、ちょっとお洒落なお兄さん、

お姉さん的イメージです。

 

対して、定年間近の取締役の方が、説明会の司会進行をしていることをイメージして

みて下さい。同じく、一次面接にこの方が登場するシーンをイメージしてみて下さい。

どちらの会社に興味を持つかといったら一目瞭然です。

 

要は、採用マーケティングとは、学生の気持ちになって採用計画立てると言うことです。

年配者が悪いと言っているのでは無く、登場シーンもTPOに合わせれば良いのです。

 

学生は、慣れないスーツを着て、革靴を履いて、敬語を使って・・・とかなり背伸びして

完全アウェイの環境での就活をですから、極力彼らの目線、フィールドで勝負してあげて下さい。

 

そうしないと、彼らが「素」を見せてくれません。

「素」が見れないと、その学生の本質が掴めないはずです。

 

就職サイト、入社案内、会社説明会、選考・・・これらに統一感があり、自社が狙う学生が

喜ぶ内容と体裁になっているか?が大事です。対象学生外は喜んで貰う必要は無いのです。

 

これこそが、マーケティングであり、ブランディングです。

 

株式会社採用設計