新卒採用をすべきでは無い会社

新卒採用を支援するのが当社の事業ですが、中には新卒採用を控えた方が良い会社もあります。

 

それは、「教育」できない会社です。教育できない会社とは、「教育文化」の無い会社です。

 

「これまで中途採用しかやってこなかった」

「社内に情報共有する文化が無く、一匹オオカミ型の営業スタイル」

「『後輩指導』が評価制度に盛り込まれていない」

「離職率が高く、教育を手間と考える社員が多い」・・・

 

このような会社は新卒採用は厳しいと思います。

 

当社のお客様に、スポーツ選手やタレントのマネジメント会社様があり、

以前新卒採用のお手伝いをさせていただきましたが、2期実施したところで撤退となりました。

 

採用そのものは、人気の業界、且つ、その希少性も影響し、一回あたり100名ほどの学生が

会社説明会に参加してくれ、最終的には、MARCHクラスの学生を複数名採用できたものの

2年も経たないうちに、全員が退職しました。

 

「一匹オオカミ的な営業員が多く、社内に教育制度もなく、そもそも新卒採用に

懐疑的な社員が多かった」等・・・、あとから人事担当者様から内情を教えていただきました。

 

当時は私も若く、「新卒採用=内定承諾書の回収」の感覚で仕事をしていたように思います。

 

新卒採用を止めてしまっては、それまでの時間とお金は無駄になる訳ですから、

新卒採用の利点だけでなく、リスクについての事前説明を徹底し、

ご理解いただいた上で新卒採用プロジェクトを推進する責務が我々にはあると思っています。

 

「社員が●●人超えたら、新卒採用を考えましょう!」

「売上が●●億円を超えたら、新卒採用を考えましょう!」

「2代目社長が就任したら、新卒採用を考えましょう!」・・・

 

これらは時々耳にする言葉ですが、実際は「教育環境、並びに教育制度の整備」が最も重要なのです。

 

株式会社採用設計