代表ブログ

2016年11月1日|カテゴリー「当社について

起業に至るまでの経緯について、後々増えてくれるだろう社員の皆さんへのメッセージも兼ね、

備忘録の意味合いも含めご紹介します。3編からなる長文・駄文ですが、是非お付き合い下さい。

 

私は大学を卒業してから、株式会社学生援護会(現株式会社インテリジェンス)という

求人広告会社に入社し、アルバイト、中途、新卒の求人広告営業を10年ほど経験しましたが、

入社の経緯は、高校、大学と続けていたアメリカンフットボールをもっと極めたいと思い、

米国NCAAでcoachの殿堂入りを果たしたJohn Pont氏がヘットコーチを務める、

株式会社学生援護会が保有する実業団チームでのプレーを切望したからであり、

事業内容や仕事内容は二の次というのが実状です。

 

尚、配属は営業となり、テレアポ、飛び込み、ポスティング等、新規開拓に繋がる色々な

営業手法を体験し、「毎月のノルマをいかにこなすか?」と格闘する毎日でした。

 

2000年頃から「派遣」が脚光を浴びるようになり、これまで習得してきたアルバイト、

中途、新卒に「派遣」の知識も加えたいと考え、また、JohnPont氏の帰国、

自身の引退を機に、某大手派遣会社への転職を決意しました。

(その後、株式会社学生援護会は、株式会社インテリジェンスに吸収合併されます)

 

新しい職場では、朝9時から派遣登録者に派遣の仕事を電話で紹介、休憩1時間半を挟んで

22時迄の間に1日200件電話し、3名から仕事開始の承諾を得ると言うのが私のノルマでしたが、

単調作業に30才過ぎの一番良い時期を費やすのは無駄だと思い9ヶ月で退職。

 

続いて、上記の転職活動をしていた際に、熱心に声を掛けていただいた社長の会社に縁を感じて

お世話になることにしました。その会社こそが、今の私の会社の事業母体となる新卒採用支援を

学ばせてくれた株式会社キャリアマートです。

 

とは言え、当時のキャリアマートは中途採用の紹介事業、斡旋事業が基幹事業で、新卒支援事業は

社長36才?と自分33才、それと自分より先に転職してきた25才?の男性、この3名のでの船出でした。

 

ここで私が直面したのが、「ITリテラシーの欠如」で、25才の男性はここに長けており、今思えば、

よくもこの私に辛抱強くエクセルやらパワーポイントやらの操作を教えてくれたものだと感謝しています。

また、操作だけなら未だしも、メールのCC、BCCも怪しく、そもそもメールの文章も適当だったので、

彼も「何かしでかすのでは?」と不安だったに違いありません。

 

とは言え、10年間営業をやってきた強みは少なからずあり、どの会社を訪問しても良好な人間関係が

構築できましたし、訪問後のフォローも当たり前のようにやれていました。その後入社した多くの新人たちは

これらができず苦労していましたから、私の強みはここにあると再認識できたのも収穫でした。

 

さて、新卒採用支援といってもその領域は様々で、大まかに下記に分けられます。

 

・就職サイトの代理販売(リクナビ、マイナビを販売する)

・採用コンサルティング(やり方をアドバイスする)

・採用アウトソーシング(作業を代行する)

・採用ツール制作(プロモーションツールを作る)

・新卒紹介(学生を直接紹介する)

 

中でもキャリアマートが行っていたのが(現在もそうですが)、採用アウトソーシングで、

リクナビ、マイナビの操作や選考における日程調整の代行業務です。

 

当時の就職サイトオープンは、3年生の10月からでしたが、今は倫理憲章の改訂があり、

3年生の3月からと5ヶ月も後ろ倒しになりました。学生にとっては業界研究をする間もなく、

会社説明会に参加し、そのまま選考を受ける訳ですから、内定が出ても不安が先行し、

内定辞退、そして再度就活を始めるといった問題が懸念されます。

 

尚、採用代行会社は、上記5ヶ月間の収益が消えてしまう訳ですから死活問題です。

また、2008年9月にはリーマンショックがあり、新卒採用を控える企業が続出、

採用支援業全体が大打撃を受けることになり、私は一大決心をすることとなります。

 

「代表嶋田の職歴その2」に続く。

 

2016年10月21日|カテゴリー「当社について
代表の嶋田です。

今回が記念すべき第一回目のブログです。

新卒採用に関係する、企業、学生、そして希に大学就職課の方々に
役立つネタを提供していきたいと思います。


因みに今回は、社名を「(株)採用設計」にした背景をご紹介します。

その前に、実は私、メモ書きが大好きです(笑)

印刷に失敗したA4用紙を大量にクリップ止めし、
それをマーカーと一緒に自宅と会社に置いています。

いつ何時に良いアイデアが浮かぶか分かりませんからね。

と言うわけで、起業を決意し、社名を考える際も、候補となる言葉を漢字、
カタカナ、英語、更にはイタリア語、ポルトガル語に至るまで、
びっちりメモ紙に書き出すことから始めました。

そこから、言葉を掛け合わせる訳ですが、ネット検索すると
既に使われていたり、私の感性や性格、身の丈に合わなかったりと、
なかなかしっくりくる社名が浮かびませんでした。

また、運悪く起業のタイミングが提案時期と重なっており、
且つ、そもそも起業のタイミングですから、銀行や役所への届けもあり、
企業名の検討だけに多くの時間を割くわけにもいきません。

となると、人間とは不思議な物で原点回帰したくなる性分なのでしょうか、
変化球ではなく直球勝負、いわゆる「漢字」表記に行き着きました。

すると間もなく、起業の地、東池袋には無印良品の本社があることを思い出し、
(株)良品計画さんをベースに、「(株)採用計画」を考えました。

「無印良品のように、派手さは無いが、品質に拘っている」

こんな思いもあり、当時は(株)採用計画でほぼ決定状態でした。

ところが、数日が経過し、当時翌日にも登記をお願いした司法書士さんに
社名を報告するタイミングで、何気なく口ずさむと数回に一度の割合で、
「(株)採用設計」が浮かんでは消えて・・・を繰り返すではありませんか。

こんな状態で報告当日に迎え、「(株)採用計画、(株)採用設計」を
何度も口ずさみ、紙に書いたりを繰り返している時、これもまた原点回帰
なのでしょうか?幼少期委の夢がフワ~と頭に浮かんできました。

父が設計士だったこともあり、幼少期の夢は「建築設計士」です。

となるとその夢も実現でき、且つ、私が得意とするお客様への
採用プランの設計提案!・・・とくれば迷うことはありません。

誰にも相談することなく(ドメイン取得の為、今もお世話になっている
HP制作会社の伊藤さんには相談しましたが)、(株)採用設計を選びました。

お客様に「嶋田さんらしい」と言われる度に、正直良い意味なのかどうか
未だに不安になりますが、私個人は非常にしっくり来ています。

電話の際も、「何屋さんが直ぐ分かる」と言う点では非常に楽です。

ただ社員募集の際、「昭和っぽい」とか「堅そう」と思われてしまいそうで、
ここだけが不安ですが・・・(笑)

長くなりましたが、会社の数だけある社名があり、
その時の設立者の思いが詰まっています。

社名を通じてその会社の社長の思いや拘りを垣間見ることができるので
学生さんには社名の由来を調べることをお勧めします。


では、株式会社採用設計を末永くどうぞ宜しくお願い致します。

平成28年10月21日会社設立

株式会社採用設計 
代表取締役社長 嶋田 賢司