代表ブログ

2017年6月15日|カテゴリー「新卒採用ネタ
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今回は、選考面接時の課題をご紹介したいと思います。

面接における採用担当者様の使命は、学生の個性や特徴を的確に判断し、優秀な学生、自社にマッチする学生を繋ぎ止める事です。判断するためには、約1時間の限られた面接時間の中で、各学生から「本音」を引き出し、多くの検討材料を入手しなけらばなりません。

しかし、昨今の学生は、就職課やキャリアセンター等でしっかり面接対策をしていますから、「自己紹介をお願いします」や「あなたの強みは何ですか?」といった定型質問では、暗記状態で回答されてしまうでしょう。

以前私のお客様がこんな事を仰っていました。

学生さんに質問をすると決まって、「あっ、今の間違えました」や「え~途中忘れちゃったんですけど」と言う言葉で出てくるんだそうです。これこそが学生が回答を暗記している証拠で、通常会話中に、「間違えた」や「忘れた」と言ったつなぎ言葉は出てきません。

とは言え、片や学生さんに目を向けると彼らは彼らでかわいそうな一面があるのも否めません。

昨今で言えば、これこそが「ゆとり教育」であり、幼少期から個性を伸ばすという建前こそあれど、実際は協調性と称した画一的な教育をしている現状があります。

幼稚園から同じ制服、同じ持ち物を持ち、授業では同じ回答が求められ、給食でも全員で同じ物を同量に配分される環境で育ちます。そして「就活」を迎え、一同に黒のリクルートスーツを身に纏って面接に挑みますが、ここで初めて「あなたの個性は?」と聞かれる訳ですから、学生さんに同情せずにはいられません。

「はみ出す事は悪い事」という環境下で教育され、学校や塾でも違った考えや回答を述べようものならたちまち回答権は次の生徒に移り、惨めな思いをして育ってき世代であることを我々は理解する必要があり、こちらから『素』や『個性』が出やすい面接環境を作ってあげる必要があると考えます。

ですから私は、「2次面接以降は『私服』で面接に来て貰いましょう!その方が『素』が見れますよ!」と人事担当者に提案するのですが、NGになる会社様が多いです。それは、2次選考以降は会社役員様が実施される事が多くなることから「上司の目」や「体裁」が気になり、私服にできないと言うのです。

私どものお客様は小規模企業様ばかりですので、自由度が高いはずなんですが、社内的な体裁以外にも他のお客様や取引業者の出入りを鑑みるとNGとせざるを得ないそうです。

・・・それでも私は負けじと、「では、最終面接は口説きも意識してホテルのラウンジで!」と提案したりしますが、これも「いや~社長は忙しいし、その手の場所は苦手だと思います・・・」と言われます。確かにここまでやって内定辞退となると社長様のお立場もあり、別の問題(社長様のプライドや社員からの目)が発生してしまいますね(笑)

新卒採用で学生を見極めるのは難しいと言われ、社会や企業自身が難しくしている背景こそあれど、出来る範囲内でその解決策を提案させて頂くことが、弊社の存在意義であり価値と肝に銘じ、この現状を打開すべく、負けじと折衷案を考え提案させていただきます!


株式会社採用設計
2017年6月1日|カテゴリー「新卒採用ネタ
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倫理憲章の改訂があり、それまでの選考開始が(実際は大手企業の内定通知開始)、2016卒採用時のそれまでの8月から、2017卒採用から6月となりました。


とは言え実際は、3月の広報開始直後から「会社説明会」がスタートし、3月下旬には自然発生的に「選考」が行われる訳ですが、大学側が学業に支障をきたすとし、経団連が組合企業を対象に6月から選考スタートと自主的にルール化したのが倫理憲章です。


ですからこの6月の選考スタートを謳っているのは経団連に属する1,500社程度であり、その他多くの企業は3月下旬から選考を行っているのが実状です。


因みに、リクナビ、もしくはマイナビに掲載している企業は、それぞれ約20,000社あり、ダブり掲載も含めますと約30,000社が新卒採用を公募していると考えられます。


すると単純に割り算をすると、5%の企業だけが6月選考となります。(1社あたりの採用人数が多いので採用人数でみれば、10%~位になりますでしょうか)


就活生は、この現状を知らずとも3月に中小企業の会社説明会に参加すれば、自動的に翌週には選考に誘導されるので、多くの学生がこの時点で気付くわけですが、のんびりした学生は全ての会社が6月選考と勘違いし、就活に乗り遅れる原因となっています。


テレビのニュースでは、何故か経団連の取り決めとなる、6月選考開始としか紹介されませんが、就活生の皆さん、プラスして新卒採用初年度の企業様、人事様はこの実状を是非ご周知下さい。



株式会社採用設計

2017年5月21日|カテゴリー「その他
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普段は法人向け新卒採用のご支援が中心事業の当社ですが、知人から「一般転職者(中途)の求人市場について教えてくれ!」という話しがあったので、色々と調べている間に上記のようなデータを見つけたので共有させていただこうと思います。

パッと見た瞬間、「綺麗に右肩上がりと急下落を一定のリズムで繰り返している」ことに気付きます。確かに当社が関係する新卒採用市場でも5~7年周期で「売手市場(学生有利)」と「買手市場(企業有利)」が交互にやってきています。

有効求人倍率の変化は、景気動向に大きく影響されていまして、景気が良くなると求人数が増え競合が増える為、採用が困難になり、逆に景気が悪くなると求人数は減るものの一方で、「給料減や昇級休止、更には失業」といった状態になり求職者数は増加し、企業は採用し易い市況になります。

低い時で求人倍率「0.5倍(景気は悪いが採用し易い)」、高い時で「1.5倍(景気は良いが採用し難い)」となっていて、この間の上下を繰り返しているんですね。

となると、「景気が悪いとき(=経営が厳しい時)」にいかにして良い人材を確保するのか?が企業成長のキーと言えますが、口にするのは易しで、実際はそれができないのが企業経営者の悩みなんですよね。


株式会社採用設計
2017年5月8日|カテゴリー「新卒採用ネタ
2017卒新卒採用を振り返り、特徴的な3つのキーワードをご紹介させていただきます。
現在進行中の2018卒採用、更には2019卒採用の採用設計に活かせるキーワードとなります。


■「早期化」
昨今の売手市場を背景に、学生の取り合いが顕著です。少子高齢化社会を見越して、
今のうちに優秀人材を確保しておこうと考えるのも至極当然のことと思います。

このような状況から「早く学生にアプローチしないと他社に採られてしまう・・・」と言う不安に
駆られた企業が前年のスケジュールを前倒し、早期アプローチを行うようになりました。

その為、倫理憲章で採用広報解禁が3月1日となった2016卒採用より、
インターンシップを導入する企業が増え、実施企業は1万社にのぼります。


■「多様化」

これまでの募集媒体(採用手法)と言えば、リクナビ、マイナビに代表される「就職サイト」と、
イベント会場で開催される「企業合同説明会」が常でしたが、昨今は、企業の採用ニーズに
合わせて学生を個別紹介する「新卒紹介」やネット上に開示された学生の個人データに
直接アプローチする「ダイレクトリクルーティング」といった新手法が登場しています。

また、当社もこの数年で取り扱い数を増やしている「マッチングイベント」と呼ばれる
企業合同説明会の「ブース形式」とは異なる「お見合い形式」のイベントも
中小・ベンチャー企業に注目されています。

■積極化
上記のような時代背景も手伝い、説明会→選考といったこれまでの採用フローに
プラスして「交流会」や「座談会」、「見学会」といった過程を組み入れる企業が増えており、
積極的に社員を採用にシーンに投入している様子がうかがえます。

同じく学生も、就職サイトや企業合同説明会といったこれまでの就活方法だけでなく、
前述した新たな方法にもチャレンジする積極的な姿勢をみせる学生も増えており、
これらの学生は相対的に優秀層に属する特徴もあります。


如何でしたでしょうか。これらが2017卒採用のキーワードとなります。

株式会社採用設計

2017年4月14日|カテゴリー「新卒採用ネタ

先日、当社経由でお客様の会社で長期インターンに参加している学生から連絡を貰いました。

「今、二日目のインターンを終えたところで質問です。お礼メールは毎回送った方が良いですか?」

というので、間髪入れず、「会社の人も暇じゃないから、お礼は1回で充分だよ」と返しました。

 

確かに「二日目もした方が良いのかな?」という疑問は、学生らしい思考です。

いまや連絡手段として市民権を得た「LINE」であれば、「今日はどうもね!楽しかった!」

と友達に送る感覚で、「インターンの度に何か送るのかな?」と考えたんだと思います。

 

私が入社したときのようにメールの無い時代の連絡手段は、電話、FAX、郵送の3種でしたから、

流石にこれらを用いて毎回お礼をする訳も無く、今の時代の学生さんらしい逸話です(笑)

 

続いてこの学生さんに仕事の感想を求めると「楽しかったです!」とのこと。

当社としてはホッと一安心ですし、学生さんご本人、受け入れて下さっている当社のお客様、

皆がハッピー!とはこのことです(笑)

 

そして最後に、仕事内容について聞いたところ、単純作業とのことでしたが、

「それが『楽しい』と言う感覚では、アルバイト感覚過ぎる!」と不安を抱いた私は、

今度はこんなアドバイスをしました。

 

「アルバイトは時間の切り売り、労働力の提供だよね。仕事内容もどちらかと言えば単純作業だ。

でもね、社会人となれば、単純作業は出来るだけなりたくないと考えるべきだと思うよ。

なぜなら、社会人はバイトと違い価値の創造であり、結果や成果の追求が職務だからね。」

 

「要は、今日経験した仕事から何を思い、何を(工夫)すれば良いか?

それをどのように行動に移せばもっと良くなるのか?のイメージを常に持つことだよ。

就活の面接で面接官が知りたいのは、インターンで経験した仕事内容ではなく、

そこから何を感じて、どのように工夫して行動したか?だからね!」とアドバイスしました。

 

「あれ?この内容ってインターン前に言わなかったっけ?」と思いつつも、

納得してくれていましたので次回の報告を楽しみに待ちたいと思います。

 

・・・案外報告無かったりして(涙)

 

株式会社採用設計