就活生が会社説明会で注視すべきポイント、探るべきポイント

就活生にとって企業が個別に実施する会社説明会への参加は、会社を知る第一歩になることから、

その重要性は既に理解されていることと思います。

 

昨今は学生有利の「売手市場」が続いている為、企業が採用に費やす時間や労力、費用、

そして精神的負担・・・こられは年々増え続ける一方で、それに同調するかのように、

会社説明会コンテンツも動画あり、先輩社員の登壇ありと、各社差別化を意識した内容になっています。

 

さて、そんな中、学生さんは、何を期待して会社説明会に参加しているのでしょうか?

もしくは、何に注視して参加しているのでしょうか?(すべきでしょうか?)

 

私は、業界や仕事内容の理解は勿論大切ですが、会社の雰囲気や仕事環境の理解が

大切だと考えています。

 

雰囲気や環境はなかなか言葉では説明し辛い為、理解するのが難しい側面もありますが、

分かり易く言えば、「成長できる働環境があるか?」「10年度どうなっているかのイメージがつくか?」を

会社説明会では探るべきだと考えます。

 

学生さんはこれまで社会で働いた経験がなく、そんな経験不足、情報不足の状態で、

「何がやりたい」「何ができる」から仕事選びをすることに私は懐疑的です。

 

これを基準に就活をするから、狭く、偏った企業選びになるのです。

 

ちなみに、これまで就活生の皆さんは、学校や家庭といったコミュニティーで生活してきました。

そこには一定のルールがあり、学校であれば、授業日程、始業時間、レポート提出、テスト・・・

これらのルールや決まり事の下で生活しています。

 

同様に会社にも、与えられた職務、労働時間、研修、報告書提出、目標、昇級試験・・・

といったルールや決まり事があり、プラスして上司部下、そして同期といった人間関係が紐付き、

これらを総称して「働く環境」となります。

 

となれば、まずはこのルールに納得できるか、守れるか、このルールの下で最大の成果、

成功を成し遂げられる環境かどうかかを考えるべきです。

 

その為には、先輩社員のコメントをしっかり聞きましょう。そして質問しましょう。

複数人の先輩が登場しているならチャンスです。社員同士の会話や態度、それらから

社内の風通しや人間関係、10年後の姿など、沢山のヒントが得られるはずです。

(直感的な感覚で問題有りません。初対面で嫌悪感があるようでしたらそもそも無理です)

 

実は、世の中途市場の転職者は、労働環境や待遇、人間関係が上手くいかず、

新たな職場探しをしているのです。

 

その証拠に、前職と同じ業種、職種を選ぶ人の方が、新たな業種、職種に変更する人よりも多く、

人間関係を含む、「環境の変化」を望んでいる人が大多数なのです。

 

 

株式会社採用設計